麦ライス
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ピーマンって苦いし食感強めでいつまでも口に残るから嫌いな人にとっては中々の拷問食材ですよね。
でも好きな人にとっては安いし食べ応えあって美味しいから最高なんですよね。
今回はそんなピーマンが苦手なお子様や大人が美味しいと感じてしまう、好きな人はどハマりしちゃう簡単激うまレシピをご紹介します。
それでは早速作っていきましょう。
- ピーマン 8個
- バター 大さじ2
- めんつゆ(2倍濃縮) 大さじ2
- 醤油 小さじ2
まずはピーマン8個をカットする。


上記の写真を見て頂ければお分かりの通り、ピーマンの種は食べられます。
むしろ栄養価がめちゃくちゃ高いので食べた方がいいです。
効果としてはむくみ防止、血液さらさら冷え性予防などなど中々素晴らしいです。
食感としても全く問題ありません。全然邪魔にならないです。
そして中火にしたフライパンでバターを溶かしピーマンを炒めます。

いい感じに炒まったら、めんつゆと醤油を加え軽く炒めて完成。


えぇぇぇ、、、、ってぐらい簡単です。
で、美味しく作るポイントとしてまずは苦手な人用から書いていきます。
ピーマンが苦手な人は大抵①食感、②青臭さ、③苦味を嫌います。
それらを解消する方法は、とにかくしっかりめに炒めることがポイントです。
しっかり炒めることにより
①嫌なパリパリ食感が柔らかくなる。
②青臭さは加熱の効果とバターの香りで消える。
③苦味は水分の抜けたピーマン内部にめんつゆの甘さが染み込みかき消される。
です。
なのでバターの部分でしっかり炒め、めんつゆ醤油を加える部分で味を染み込ませるイメージで調理してあげましょう。
続いてはピーマン大好きな方向けにポイントを書いていきます。
…ピーマンが好きな人にはぶっちゃけ書くことがそんなにないです。(無いんかい)
まぁ強いて言えばあまり長時間炒めないことです。
野菜は加熱されればされるほど色が黒ずんでしまい、食感もふにゃふにゃになり、水分が出てきてしまいます。
なので中火〜強火でささっと炒めれば鮮やかな緑色をキープできますし、余熱で十分火が入ります。
シンプルなレシピですが色々ポイントを理解して自分好みに仕上げましょう。
最後に、包丁もまな板も洗うのがめんどくさい!ってワイルドな方必見の作り方を書いて終わりにしましょう。
ピーマンをこのように親指でヘタ部分をズボッと押すと、、、、、


簡単に種を抜くことができます。
そしてそのままフライパンの中で手でちぎりながら一口大にしていきます。


ヘタの部分は加熱すれば噛み切れるぐらい柔らかくなり食べられますが、栄養を根こそぎ摂りたい人以外は捨てちゃって構いません。

あとは通常通り作っていくだけです。
このやり方なら種も散らばらないし、手でちぎることによって味も染み込みやすくなるので利点もちゃんとあります。
ただワイルドなだけじゃないんです。
ピーマンを買った際は是非この麦ライス式永久ピーマンにトライしてみてください。
本当に美味しいです。
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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