麦ライス
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⚫︎離乳食用の野菜を数種類いっぺんに火入れしたい
⚫︎野菜ピューレを作りたい
⚫︎野菜料理の茹で方を知りたい
今回は離乳食用(5〜6ヶ月向け)&大人用のどちらでも使える簡単なピューレと野菜出汁の作り方に加え注意点も踏まえて紹介していきます。
それでは早速作っていきましょう。
- かぶ 1個(小さければ2個)
- キャベツ 1/8個
- 人参 1/2本
※蕪は小さめ〜普通サイズであれば2つ用意してください。
アイキャッチ画像にある緑色のピューレは別記事にあるブロッコリーです↓

【離乳食用と大人用】 ブロッコリーの各部位の名前↓ 今回はブロッコリーの下処理とピューレ(大人用と離乳食用)にする方法を分けてご紹介します。 ...
まずはがぶの皮をピーラーで剥いて4等分にする。

人参を半分にカットし、かぶと同様ピーラーで皮を剥き写真のように縦に6カットする。


キャベツは中心部分を手で外し外側の大きい部分を半分にカットする。


こんな感じで極力バラバラにならないように3パーツにする。
※一番外側の固い部分は使わない(よくスーパーで足元のゴミ箱に捨ている真緑の部分)
野菜の準備ができたら鍋に敷き詰める。


※出来るだけ隙間が埋まるように敷き詰められるサイズの鍋を選ぶ。
野菜を敷き詰めたらギリギリひたひたになるぐらいまで水を入れ中火にかける。
※塩は入れないで茹でる。

中火にかけ沸騰したら蓋をする。


蓋をしたら極弱火に落とし、タイマーを20分かけて放置する。
極弱火にして、、、

タイマーオン!

そしてタイマーが鳴ったらキャベツとかぶだけをそっとザルなどに移す。
※かぶはもんの凄く柔らかいので慎重に移すこと!


かぶとキャベツを外したら、人参に爪楊枝を刺して固さを見る。

大丈夫な目安は力を入れずにスッと爪楊枝が入るぐらい。
まだ固い場合はプラス5分ずつ極弱火で様子を見る。
品種やサイズによりますが大抵の人参は35分〜40分茹でれば柔らかくなる。

そして全ての野菜が柔らかくなったら別々に分けておく。

分けたらそれぞれ別々の種類ごとに少量の水を足してハンドブレンダーにかける。

この時に先程野菜を煮たお湯が野菜出汁になっているので水の代わりに使うと甘味と栄養価が高くなるのでおすすめ。
ブーーン(かぶ)

ブーーン(キャベツ)

ブーーン(人参)

※水分が多いとシャバシャバのピューレ(むしろ普通のスープ)になってしまうので必ず野菜出汁は少しずつ様子を見ながら加えること。
ハンドブレンダーが無い人は頑張ってすり鉢などで少量の野菜出汁を加えてすり潰す。
野菜をブレンダーにかけたらしっかり冷まして完成。
デデーン

必ずしっかり冷めてからラップや蓋をしてください。
温かいうちに蓋をしてしまうと菌が大繁殖してしまいます。
⚫︎野菜は出来るだけ大きく切る(あとで取り出す時がすごく楽だし栄養素も野菜内部に残る為)
⚫︎沸騰したら必ず極弱火にする(煮崩れさせない為)
⚫︎すり鉢よりハンドブレンダーの方が楽なのでおすすめ
残った野菜出汁は茶漉しで濾して、冷ましてからフリーザーバッグに空気を抜くように入れ冷凍庫にしまっておく。



薄く冷凍しておけばこんな感じでパキッと割って解凍すればいつでも使えるのでおすすめ。

ちなみに、野菜は茹でたあとピューレにせずそのまま好きなサイズにカットも出来ます。

【大切な注意点】
お子様の離乳食に使用する場合は必ず使用する野菜一つ一つのアレルギーを事前に調べておくことと、嫌いな野菜を混ぜないようにしましょう。
(アレルギーは危険だし、嫌いな野菜はベジスト自体が台無しになる可能性がある為)
他の野菜でもこの方法を使えば大抵いっぺんに加熱が出来ます。
離乳食だけでなく大人用に塩と牛乳バターを加えてハンドブレンダーで回せば立派なポタージュやスープになります。
レシピはそのうちアップするので待っていてください。
ちなみに断然おすすめなのはブラウンのブレンダー(この型↓)
安物や他のメーカーと違いパワーがるので繊維が残らず、回転速度の調節が出来るので飛び散りも防げます。
本格的な野菜出汁の作り方も公開しているので見てみて下さい↓

プロが教える野菜出汁の簡正しい作り方 野菜出汁には様々な呼び名があり、ベジタブルブロス又はベジブロス又はブイヨンなどなど 僕は普段ベジスト(ベジタブルストック)と...
以上、最後まで読んで頂きありがとうございました。
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